「陽だまり」を感じて。心地よく温まれるメロウな15曲。BITTER SWEET & MELLOW : IN A SUNNY PLACE【プレイリスト】

こんにちは、kennet64です。

以前、僕のレコード/CDコレクションやiTunesライブラリの中から、ほんのりと甘くてメロウな15曲を選曲した「BITTER SWEET & MELLOW : 15 Heartwarming Songs」 というプレイリストを公開しました。

月に1度くらい、こういう自分でセレクトしたプレイリストをアップデートしていけたらと思いつつ気づくと3ヶ月近く過ぎている!これはまずいと思い、新しいプレイリストを作成しました。

よかったらBGMとして聞いてみてください。




「陽だまり」を感じるメロウな15曲

もうすぐ3月になるとは言え、まだまだ寒い日が続きます。そんな寒い時にありがたいのが「陽だまり」のあたたかさ。部屋にいても外に出かけていても太陽の光が差してるところにいると、強張った体も少し緩んでくる。

そんな「陽だまり」の心地よさを感じるような温かみのあるメロウな曲を、ソウル、ジャズ、ラテン、ブルース、レゲエ、アフリカン、和物とジャンルも時代もボーダーレスに選んだのがこのプレイリスト「BITTER SWEET & MELLOW : In A Sunny Place」。

曲解説

では、簡単に各曲の解説を。

1.The Ramp / Daylight

ジャズファンク界の巨匠、Roy Ayersのプロジェクト・グループであるRampの77年作のアルバム『Come Into Knowledgeに収録されている曲。ヒップホップ・グループA Tribe Called Questの「Bonita Applebum」のサンプリング・ネタとしてもよく知られてる1曲。

2.Joe Thomas / Coco

当ブログの記事でもリリックを引用させてもらったブッダブランドの名曲「ブッダの休日」のサンプリング・ネタでもあるフルート奏者Joe Thomasの『Feelin’s’ From Within』というアルバムに入っている”ナチュラル・リラックス・アンド・チル”な1曲。

3.Ovall / Sun Shower

昨年末にリリースされたアルバム『In Transit』が素晴らしく、2017年マイ・ベスト・アルバムにの1枚にも選ばせてもらったOvallの2013年にリリースされたアルバム『Dawn』に収録。タイトル通り、陽の光を浴びてるような心地よい1曲。

4.Joe Sample / In My All Wildest Drrems

実は去年はじめて知った曲。きっかけは細野晴臣さんの「HOSONO百景」という本のあとがきをいとうせいこうさんが書いていて、その文中にジャズ・ピアニストJoe Sampleのこの曲が出てきて気になって聞いてみたら、とろけるような心地よさで即座に気に入りフェヴァリット・ソングの仲間入りをした1曲。

5.Marlena Shaw / Feel Like Making Love

オリジナルのRoberta Flackもヴァージョンも素晴らしいけど、この曲は原曲のメロディーが素晴らしいだけに数多くの秀逸なカヴァーがあるのだけれど、その中でもジャズシンガーMarlena Shawによるこのヴァージョンは歌もアレンジも素晴らしいの一言に尽きる1曲。アルバム『Who Is This Bitch Anyway』に収録。

6.Lou Donaldson / Pillow Talk

ジャズサックス奏者Lou Donaldsonによる女性ソウルシンガーSylviaのメロウ・ソウルクラシックス「Pillow Talk」のセクシーなサックスが印象的なインスト・カヴァー。1973年にブルーノートからリリースされたアルバム『Sassy Soul Strut』に収録。

7.Buena Vista Social Club / Pueblo Nuevo

アメリカのギタリスト、Ry Cooderがとキューバの老ミュージシャン達と結成したバンドBuena Vista Social Club。1997年に出たアルバム、そしてヴィム・ヴェンダースが監督した同タイトルの映画は、本当に素晴らしいので是非聞いて観てもらいたい作品。

8.Otis Rush / Violent Love

ロックミュージシャンにも多大な影響を与えたシカゴ・ブルースの重鎮であるギタリスト、シンガーOtis Rushの1956年にリリースされた作品。ソリッドなブルースというよりもジャズっぽい軽妙なアレンジのほんわかしたサウンドが、午後の陽だまりに合いそうな1曲。

9.Horace Andy / Unity, Love And Strength

Massive Attackと共演もしているジャマイカのシンガーHorace Andyのラバーズ・ルーツ曲。ソウルマナーなピアノのイントロからどハマりするメロウな曲なのだけれど、メッセージはかなりシリアス。でも曲の素晴らしさについつい聞き惚れてしまう。アルバム『Kingston Rock』に収録。

10.Kareyce Fotso / Ndolo Comment Ca Va

最近聞き出すようになったのアフリカのアコースティック系音楽。とあるウェブサイトで紹介されてるのを見て、少しずつ聴き出してるんだけど、心洗われるようないい音楽がたくさんありそうな予感。そんな中で知ったカメルーン出身のシンガーKareyce Fotsoのこの曲。R&Bテイストも入った爽やかなサウンドが心地いい。

11.Aaron Neville / Everybody Plays The Fool

ニューオーリンズ出身のグループNeville BrothersのメンバーであるシンガーAaron Neville。ヨーデルのような甘く独特なファルセット・ヴォイスは個人的に世界遺産級。そんな彼がカヴァーしたMain Ingredientオリジナルのソウル名曲。この曲もたくさんのアーティストにカヴァーされてるけどその中でもオススメの1曲。

12.Delagation / Where Is The Love (We Used To Know)

Delagationと言えば、至極のメロウ・チューン「Oh Honey」といくのが王道だけど、ここは敢えて同アルバム『The Promise Of Love』に収録されているこの曲をチョイス。でも聞いてもらえたら分かると思うけど、この曲も70’sマナーなミッドテンポの素敵な曲。

13. Phoebe Snow / Don’t Let Me Down 

70年代に活躍したニューヨーク出身の女性シンガー・ソングライターPhoebe Snow。数多くの素晴らしい曲を残してくれてる彼女だけど、このビートルズの名曲をカヴァーしたこの曲は、アコースティックなイントロから始まって、レゲエアレンジになり、スティールパンまで入ってくる、とてもドリーミーな1曲。

14.細野晴臣 / 悲しみのラッキースター

細野晴臣さんは、ポピュラーミュージックの歴史を体現しているような人(現在も進行形)だととつくづく思います。さまざまな音楽を自身のフィルターと通して提示してくれる稀有な芸術家。この曲もそんな細野さんの時代感覚から生み出されたタイムレスな1曲。

15.Julian Rage / Nocturne

Julian Rageというジャズ・ギタリストを知ったのは、今年に入って読んだジャズ本『100年のジャズを聴く』で。『Arclight』というアルバムに収録されてるんだけど、ちょっと調べてみたらこのアルバムをプロデュースしているのは、Norah Jonesの「Don’t Know Why」の作者としても知られるJesse Harris。どうりでいいはず。

タイムレスな、心地よい音楽

心地よい音楽を聞く、これって僕にとって最高にリラックスできる、とても大切な時間。

時代やジャンルにとらわれない、いい音楽。

そんなタイムレスな心地よい音楽をこれからも紹介していけたらと思います。

(追記)
Apple Musicでも同じプレイリストを作成しました。

 

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