自然の音をBGMに。等々力渓谷の桜と緑、そして水の流れに春を感じる。

こんにちは、kennet64です。

先日、ブルーレイで購入したジム・ジャームッシュの映画「パターソン」に「グレートフォールズ」という滝のある公園が頻繁に登場します。

主人公パターソンが詩作をしたりもするお気に入りの場所で、そこにあるのは滝のある川、ベンチのある芝生や緑の木々、古い橋など、昔から変わらない佇まいの心が落ち着く自然豊かな光景。

自然の緑や水には、さまざまなリラックス効果があると言われてますよね。「癒し」だったりとか。そして四季のある日本だったら春になると、そこに加わってくるのが「桜」。

気持ちいい陽気の中、花見をしつつ自然を感じる。そんなプライスレスなリラクゼーションのできる場所に行ってきました。しかも都心からも近い世田谷区という近場で。




等々力渓谷公園

その場所は、等々力渓谷公園。東京23区内にある唯一の渓谷。

東急大井町線の等々力駅から3分ほど歩いたところにあるゴルフ橋のたもと。ここが渓谷へ入り口。

階段を降りるとそこにあるのは、谷沢川(やざわがわ)という多摩川に向かう川の流れに沿ってできている緑豊かな散策路。

等々力不動尊の桜

等々力渓谷の散策路の長さは、おおよそ1キロほどで、ゆっくり散歩するにも気楽な距離。

等々力駅近くの渓谷入り口から散策路を歩いて行き着くのが、等々力不動尊。

 

関東三十六不動霊場の十七番札所で、「子育て」「学業成就」のご利益と言われる等々力不動尊の境内には、その眼下にある敷地を見下ろせる展望台があります。

自然のままの雑木林には、いたるところに桜の木があり、僕が訪れたときにはちょうど7分咲きほどの厳かな桜を見ることができました。

生い茂る緑と水の流れに癒される

散策路の真ん中を流れる谷沢川。

その川の浸食でできた谷の両崖に生息するシラカシやケヤキ、ムクノキなどの緑深い木々。湿地帯には湿生植物が点在する湿生植物。

車の往来や、街の雑音も聞こえてこない、静まり返った空間にわずかに聞こえてくるのは、川の水が流れる音、草木の葉が風で擦れ合う葉ずれの音くらい。

その緑豊かに生い茂る木々とせせらぐ川の流れが、日常を忘れさせ、ちょっとした癒しを与えてくれる。

自然の音をBGMに

今回歩いたのは、等々力渓谷公園を等々力駅側から一往復するルート。時間にして1時間ちょっと。

「等々力」という地名は、この渓谷を流れる川の水や滝の音が周囲に「轟き渡っていた」ことに由来するという一説があるそう。

先日、ブログで「うららかな春の午後。公園を散歩するとき聴きたくなるメロウな15曲。BITTER SWEET & MELLOW : IN THE PARK【プレイリスト】」という記事を書いたけど、自然の音に耳を傾けながら、それをBGMにゆっくりと緑の中を散策するのも実に気持ちいいものです。

ではまた。

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