音楽をゆったり聴くのに最高な時間って?
朝でも昼間でも、夜そして真夜中でもその時間にフィットした音楽を聴くのは愉しいものだけど、あえて選べと言われたら、間違いなく「夕方」、少し言い方を変えると「夕暮れ時」「サンセットタイム」と答えると思います。
一日の終わりの始まり、のようなリラックスできるひととき。最良のチルアウト・タイム。
メロウな音楽がよく似合う時間。
Contents
- 夕暮れ〜サンセットタイムに聴きたくなるメロウなソウルミュージック15曲。
- 曲解説
- 1. Sly, Slick & Wicked : Tonight’s The Night
- 2. Eugene Wilde : Gotta Get You Home Tonight
- 3. Collage : Get In Touch With Me
- 4. Nicole : New York Eyes
- 5. Hambone : This Masquerade
- 6. Sequence : Life
- 7. The Fatback Band : Chillin’ Out
- 8. Steve Parks : Movin’ In The Right Direction
- 9. Marlena Shaw : Rhythm Of Love
- 10. Ronnie Dyson : Heart To Heart
- 11. Anita Ward : Spoiled By Your Love
- 12. Commodores : Girl, I Think The World About You
- 13. Milton Wright : The Silence That You Keep
- 14. Cornelius Brothers & Sister Rose : Since I Found My Baby
- 15. Beres Hammond : Do This World A Favour
- BITTER SWEET & MELLOW : Sunset Soul
夕暮れ〜サンセットタイムに聴きたくなるメロウなソウルミュージック15曲。
「タイムレスで、心地よいメロウな曲」を選曲して、(ほぼ)毎月お届けしているプレイリスト「BITTER SWEET & MELLOW」。
今回は、夕暮れに聴きたくなるメロウなソウルミュージックをセレクトしてみました。
曲解説
では、曲ごとに簡単な解説を。
1. Sly, Slick & Wicked : Tonight’s The Night
L.A.のチカーノ系グループ、Sly, Slick & Wickedが、1981年にリリースしたメロウ・ソウル。
2. Eugene Wilde : Gotta Get You Home Tonight
サンプリングネタとしても有名な、Eugene Wildeの代表的作品でもあるスウィートなR&Bクラシックス。
3. Collage : Get In Touch With Me
L.A.を拠点に活動したグループ、Collageのサードアルバムに収録されているメロウ・ディスコ。
4. Nicole : New York Eyes
ニューヨーク出身の女性シンガー、Lillie Nicole McCloudことNicoleのファーストアルバム『What About Me』からシングルカットされているアーバン・ソウル。
5. Hambone : This Masquerade
SalsouからリリースされたHamboneの1981年作『Big Fat Juicy Fun』に収録されているカーペンターズのヴァージョンで有名な「This Masquerade」のハーモニカをフィーチャーしたインストソウル。
6. Sequence : Life
サンディエゴのインディレーベルから1980年にリリースされたSequenceのアルバムに収録されているスペイシーなシンセとホーンが絡む爽やかなソウル曲。
7. The Fatback Band : Chillin’ Out
ニューヨーク出身のファンクバンド、The Fatback Bandによるトロピカルなフレイヴァーの涼感溢れるグルーヴィーなトラック。
8. Steve Parks : Movin’ In The Right Direction
サンフランシスコのシンガー・ソングライター、Steve Parksが1981年にリリースしたアルバムのタイトル曲でブリージー&メロウな1曲。
9. Marlena Shaw : Rhythm Of Love
Marlena Shawの1978年作『Acting Up』に収録されているメロウ・グルーヴの名曲。
10. Ronnie Dyson : Heart To Heart
ワシントンDC出身でブロードウェーのミュージカル出演の経験もあるシンガー、Ronnie Dysonの1982年にリリースされたアルバム『Phase 2』収録のメロウ・ソウル。
11. Anita Ward : Spoiled By Your Love
「Ring My Bell」のヒットで有名なディスコ・シンガー、Anita Wardのスウィート・ソウル。この曲をラヴァーズ・レゲエにカヴァーしたCarol Gonzalezのヴァージョンも超おすすめ。
12. Commodores : Girl, I Think The World About You
De La Soulの「Buddy」にサンプリングされていることでも有名なCommodoresのメロウソウル・クラシックス。
13. Milton Wright : The Silence That You Keep
マイアミ・ソウルの代表的アーティスト、Milton Wrightのレアグルーヴ名盤『FRIENDS AND BUDDIES』に収録されているメロウ・グルーヴ。
14. Cornelius Brothers & Sister Rose : Since I Found My Baby
Common「Chi City」のサンプリングネタでもある70年代に活躍したソウル・グループ、Cornelius Brothers & Sister Roseの哀愁感たっぷりなソウル・チューン。
15. Beres Hammond : Do This World A Favour
ジャマイカの国民的シンガー、Beres Hammondの1979年リリースのセカンド・アルバム『Just A Man』に収録されている爽やかなソウル・ナンバー。
BITTER SWEET & MELLOW : Sunset Soul
ということで、今回は夕暮れ、サンセットタイムに聴きたくなるメロウなソウルミュージックをセレクトしてみました。
今回も、Apple Musicに加入していない方々のためにYoutubeのミックスリストを作ったので、そちらもよかったらチェックしてみてください
夕暮れ、サンセット・モードのプレイリスト、こちらも是非。
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