サンバやボサノヴァにもぴったり。ブラジルの伝統的なカクテル「カイピリーニャ」の作り方

音楽とお酒というのは、実によく合う。

野外フェスで飲むビール、クラブで仲間と交わすテキーラ、ジャズクラブでちょっと気取って頼んでみるカクテル、、おいしいお酒による程よい酔いが、気分を上げてくれて音楽をより心地よくさせてくれる。そして良い音楽を聴くとお酒もよりおいしく感じられる。

僕にとって、「音楽」と「お酒」は、そんな切っても切れない間柄。だから仕事終わりや週末に、自宅で音楽を聴くときもお酒を飲みながら楽しむことが多い。

そんな僕が今ハマってるのが、ブラジル音楽

ブラジル音楽というのは、とにかく気持ちいい。それならブラジルのお酒(カクテル)を飲んだらちょっとブラジル気分に浸れるかなと思ったのがきっかけで、昔からバーに行ったりしたときに好きでよくオーダーしているブラジルのポピュラーなカクテル「カイピリーニャ」を自分で作ってみたら、これが超簡単でしかもおいしい!

ということで、今日はブラジルのカクテル「カイピリーニャ」の作り方をお届けします。




カイピリーニャとは

カイピリーニャ」は、ブラジルの伝統的でもっともポピュラーなカクテル。ポルトガル語で「田舎者」という意味の見た目もとても素朴なお酒。

基酒(ベース)となるのは、さとうきびの絞り汁をそのまま発酵、蒸溜させて作られるブラジル産のスピリッツ「カサーシャ」。地域や銘柄によっては「カシャッサ」とか「ピンガ」と呼ばれることも。

元々、ラム酒ベースのカクテルが好きで、「カイピリーニャ」もラム酒をベースにしたカクテルだと思ってたのだけれど、「カサーシャ」を使うのが正当だというのは恥ずかしながら最近知りました(ラム酒もさとうきびから作られるお酒ですが)。

その「カサーシャ」の中でも世界中でもっとも広く愛飲されているという定番的な銘柄「カサーシャ51」を今回は使用。アマゾンでも1,300円ほどの価格で容易に手に入ります。

用意するもの

カイピリーニャ」を作るのに用意するものは、以下の通り。

  • カサーシャ 100mlくらい
  • ライム 1/2個
  • 砂糖 小さじ1〜1.5杯 
  • 氷 グラス半分

 

  • ロックグラス
  • 棒 ごますり棒で可 
  • スプーン ティースプーンなどで可

材料の目安は、250mlのロックグラスを目安に したもので、甘いのが好みだったら砂糖を増やしたりしてお好みで。

作り方

カサーシャ」とともに「カイピリーニャ」の主役と言える存在が、ライム。このライムがやや重たい口当たりの「カサーシャ」とあいまって、なんとも爽やかな味にしてくれるのです。

ライムのヘタ部分をカットし横半分に切る

ちなみに皮が薄くて、凹凸が少なく、艶があり触ったときに固いものを選ぶのがベター。

果汁が出やすいように、半分にしたライムをたてに8等分にカット

その際に真ん中にある白い筋を取り除くようにする。これは、苦味を出さないようにするため。

ロックグラスに、カットしたライムを入れる

そこに砂糖を入れる

僕が使ったのは、きび砂糖ですが、普通の白い砂糖でもOK。

ごますり棒で、カットしたライムをつぶして果汁を出す

ここで注意するのは、果肉だけをつぶすようにすること。皮をつぶしすぎると苦味が出てしまうのです。

ちなみにブラジルには、「カイピリーニャ」用の棒も売ってたりするのだそう。あとモヒート作りに使うペストルなんかも兼用できるので、つい欲しくなっちゃいます。

ライムの果汁が出たロックグラスに氷を入れる

今回使ってるロックグラスは、先日のブログ記事で紹介したKINTO(キントー)のダブルウォールグラスCAST ROCK GLASS」。

氷は、自宅の冷蔵庫で作られる氷でもいいし、クラッシュアイスでも可。

カサーシャ51」は、アルコール分40%と高めのスピリッツなので、お酒のあまり強くない人は溶けやすいクラッシュアイスの方がアルコール分が薄まって飲みやすいかも。

そこに「カサーシャ51」を入れて、ライムの果汁、砂糖と混ざるようにスプーンでかき混ぜる。

ライムの果汁で全体が薄黄緑色に濁ったら、これで完成。

さっぱり爽やかなブラジリアン・カクテル

ライムの酸味と砂糖のほのかな甘みの効いた、ブラジルの伝統的なカクテル「カイピリーニャ」。材料されあれば、誰にでも超簡単においしく作れちゃうさっぱり爽やかなカクテルです。

サンバやボサノヴァなんて、ブラジル音楽を聴くのにぴったり。

ただひとつだけ。アルコール度数が高いので飲み過ぎにはご注意を。