僕の部屋には、大小さまざまなストレージ・コンテナやボックスがいくつもある。徐々に減らしているとは言いつつも、どちらかと言うと整理整頓が苦手で、捨てられないモノがたくさんあるミニマリストには程遠いタイプ。
そこで実践しているのが、「がんばらない収納」。
部屋にあるモノをアイテム別に分けてコンテナやボックスにとにかく入れておくというもので、それだけで置きっ放しのものが減って部屋全体がすっきりとしてくる。そしてコンテナによっては、DYMO(ダイモ)のテープライターを使って何が入ってるのかわかるようにアイテム名を印字したラベルシールを貼っておく。
その中のひとつ、Stussy Living General StoreがPENCOに別注したブルーのストレージ・コンテナ。それを開けると、とても爽やか香りが漂ってくる。
なぜかと言うと、たくさんのミントタブレットが入っているから。
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思わず集めたくなるモノ
いつの頃からかもう忘れてしまったけど、出かける時いつもバッグに入れて持ち歩くようになったミントタブレット。
作業の合間や移動してるときなど、ちょっとリフレッシュしたいな思う瞬間に口に含めるだけで爽快感を与えてくれる便利なアイテム。
移動中とかリフレッシュしたいときに、欠かせないもの。ミントタブレット。 pic.twitter.com/PE9dpBm7Qa
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) 2018年4月18日
自宅のテラスでも栽培していたりと、元々ミントの香りが大好きなこともあったというのと、それに加えてパッケージデザインもかわいいものがいっぱいあることもあって、新しいミントタブレットを見つけるとつい購入してしまう習慣が付いてしまい、今ストレージ・コンテナに入っているだけでも8種類。
アイテムによっては、フレーバーもいろいろあるので今後アップデートされていくと思うけど、ひとまず僕が現在愛用している8種類のミントタブレットを紹介しておこうと思います。
dills ginger lime
ベルギーが原産国の「dills(ディルズ)」のジンジャーライム味。
粒は大きめ(11mmくらい)で、内容量は15g。刺激少なめでほんのりと甘い感じ。「Digestive Mint」と表記されているDigestiveとは、消化を助けるという意味。
ジンジャーライムの他にオリジナルの味もあり。
dills Citrus Mint
こちらも同じく「dills(ディルズ)」のシトラスミント。
粒は大きめ(11mmくらい)で、内容量は15g。刺激は少なく、柑橘系の味が口の中に広がって長続きする感じ。
砂糖を使用していないシュガーフリー。
これは、カルディコーヒーファームで購入。
STARBUCKS After Coffee Mint
スターバックスで隠れた人気のある商品が、実はこのミントダブレット「After Coffee Mint」。オリジナルのミント味に加え、シーズンによって新しいフレイバーも発売されていて、僕が持っているのはレモンライム味。
粒はやや小さめ(8mmくらい)で、内容量は20g。
値段は320円(税抜き)と少し高めだけど、レモンライムのしっかりした味と香りが長続きする清涼感を与えてくれる。
FRISK PEPPERMINT
これがあったから、ミントタブレットにハマったと言っても過言ではない定番中の定番、「FRISK(フリスク)」のペパーミント。
FRISK(フリスク)は、オランダのペルフェティ・ファン・メレ社が世界展開しているブランドで、日本で本格的に輸入販売されたのは、1994年。「frisk」 とは、デンマーク語・スウェーデン語で「新鮮な」を意味する、英fresh・独frischと同語源(ウィキペディアより)。
粒は小さめ(7mmくらい)で、内容量は8.4g。舌にぴりっとくる程よい刺激と口に広がるミントの清涼感は、リフレッシュ度抜群。
今では、いろいろな種類がラインナップされているけど、パッケージデザイン的に見てもこのオリジナル・タイプ(ペパーミント、スペアミント、ブラックミント、ベリーミント、4種類のフレーバー)が秀逸。
Vermints Peppermint
カナダのブランド「Vermints(ヴァーミンツ)」のペパーミント味。有機砂糖や有機タピオカシロップ、有機メープルシロップ、天然のペパーミントオイルなど、オーガニックで体に優しい原材料をふんだんに使用。
オーガニック・ミント。刺激少なく、落ち着く味。白いタブレットの中にミントの葉のつぶが少し入ってる。 pic.twitter.com/5nIeiGgxwY
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) 2018年4月21日
中でもオーガニックなミントの葉のつぶがタブレットの中にそのまま入っているのが特徴。
粒は大きめ(14mmくらい)で、内容量は18g。
刺激はほとんどない優しい味だけど、口に残るペパーミントの風味がとても落ち着く感じ。
JILA PEPPERMINT
オーストラリアのブランド「JILA(ジラ)」のシュガーフリー(砂糖不使用)ミントのペパーミント味。ポップなパッケージデザインとタブレットがブルーと白の2層構造になっているのが特徴。
厚みのある粒はやや大きめ(10mmくらい)で、内容量は34g。
刺激も適度にあり、粒が大きめなのでミントのスッとする感覚が口の中で長く保たれるタイプ。
フレーバーは、ペパーミントに食わせてスペアミントもあり。
HINT MINT The Classics
「オリジナルデザイナーミント」をコンセプトとする、ロサンゼルスのミントブランド「HINT MINT(ヒントミント)」のシグネチャーコレクション「The Classics(クラシックラベル)」のペパーミント味。
1920年代のシガレットケースをモチーフにしたエレガントなパッケージは、ポケットに入れた際に「身体の曲線と一体化する」人間工学に基づいてデザインされているのだそう。
「The Classics」のフレーバーは、ペパーミント、チョコレートミント、シナモンミント、グリーンティー、ザクロ&アサイの5種類。コレクションには、クラシックラベルを1/3サイズにしたミニコレクション、黒をモチーフにした「Irony」、ポップなデザインの「PETIT」やアーティストとコラボした限定ものなどもあり。
タブレットには「HINT MINT」のロゴが型押しされていて、一粒のサイズは13mmほどで、内容量は23g。
渋みのあるちょっと大人チックは感じのテイストが特徴。
FISHERMAN’S FRIEND
イギリスのロフトハウス社から販売されている「FISHERMAN’S FRIEND(フィッシャーマンズ・フレンド」。
1865年に薬剤師のジェームス・ロフトハウスが、イギリス北方の深海にある漁場で働く漁師の厳しい環境による数多くの呼吸器の炎症を和らげるために開発したのが起源(ウィキペディアより)とかなり歴史のあるミント。
ホームページを見るとかなりの種類のフレーバーがあるけど、日本でよく見かけるのは写真で掲載している「MINT」というものと「ORIGINAL」くらい。
口に含めると、ちょっと薬っぽい独特な味がして好みの別れるところかもしれないけど、慣れてくると「FRISK」に近い舌にぴりっとくる刺激と喉の奥まで広がるミントの清涼感が意外とやみつきになったりするかも。
楕円形のタブレットの横幅は、21mmほど。内容量は25g。
リフレッシュ&気分転換に
コーヒーやお香なんかもそうだけど、香りって気持ちをリラックスさせてくれる。
ミントタブレットを口に含んだときの爽やかな香りとともに訪れる清涼感。これは、特にリフレッシュしたり気分転換したいときには最適。
そして携帯するのに苦にならないサイズだし、値段も手頃なのもいい。
皆さんもお気に入りのミントタブレットをぜひ見つけてみてください。
ではまた。