アナログレコードのある暮らし。リビングルームに置きたくなるターンテーブル7選

レコードが好きで普段から慣れ親しんでいるとは言え、レコードストアデイなどというものが近づいてくると俄かにワクワクしてしまうんだよなぁ。やっぱり人(自分)は祭りごとがあるとついつい浮かれてしまうものです。

で、ちょっと思ったことがありまして。

 

はい、レコード好きというのは、それを再生してくれるターンテーブルも大切な道具(ツール)なわけで、例えばジャズ喫茶の写真なんかをSNSで見てしまうと、カスタムメイドされたターンテーブルについ見とれてしまったりすることも多々あったり。

僕の部屋にも、テクニクスのSL-1200MK5が2 台とツイートした日本コロンビア製のポータブルターンテーブルがありまして、どちらも長持ちしてくれてるものの、ポータブルターンテーブルに関してはやや老朽化の兆し。

リビングルームとかでもアナログレコード聞いたりしないなと思いつつ、現行のターンテーブルで良さそうなものを備忘録も兼ねて7アイテムほど選んでみました。

ターンテーブル導入をお考えの方がいらっしゃったら、ご参考までにどうぞ。




NUMARK PT01 SCTRATCH

世界中のターンテーブリストたちに、さまざまなDJギアを提供しているアメリカのブランド「Numark」のポータブルターンテーブル

この製品はスクラッチ・スイッチを搭載していて、どこでも場所を問わずスクラッチ・プレイができるというDJ仕様の機能を持っているのが特徴なのだけれど、スピーカーも内蔵していてACアダプターでも乾電池でも動作可能という、手軽なリスニング用ターンテーブルとしても十分に楽しめるもの。

USB端子を装備しているので、コンピューターやiOSデバイスに接続してレコードの音源をデジタル・ファイルに変換することも可能だし、何よりも持ち運び可能で、ちょうど12インチのレコードと同じくらいのサイズ感がいい。

ION AUDIO ARCHIVE LP

イギリスの楽器・音響機器ブランド「ION AUDIO」。遊び心のあるユニークなものからガジェットライクなものまで、面白みのあるデザインの機材を多数揃えているブランドで、その中でもっともシンプルで多数の機能を有しているのが、この「ARCHIVE LP」。

ステレオ・スピーカーを搭載しているので、再生したレコードをそのまま聞くこともでき、また標準的なRCAアナログ出力端子とUSB端子を装備しているので、手持ちのコンポやコンピューターやiOSデバイスに接続することも可能。

天然木を使用したミニマルなデザインは、ウッディなリビングルームに似合いそう。

CROSLEY CRUISER

レトロなデザインで定評のあるブランド「CROSLEY」から発売されているアタッシュケース型のターンテーブル「CRUISER」は、「CROSLEY」の中でももっとも人気のあるシリーズで、カラーバリエーションも6色(ブラック・ブルー・チョークボード・デニム・グリーン・ハバナ)と豊富。

アウトプットはRCA/ヘッドホンジャックのみでUSB端子がないのが残念だけど、シンプルな構造ながらレコードの最後の曲の再生が終了すると自動的にレコードの回転が止まる設計になっているのが便利なポイント。

ROCK’N’ROLLA UFO

60年代に「PHILIPS」から発売された「303」という型番を彷彿させる「ROCK’N’ROLLA」というブランドから出ているレトロフューチャーなデザインのターンテーブル「UFO」。

古めかしいデザインの割に(失礼!)、機能は充実していて内臓スピーカー、充電式バッテリー(最大4時間連続再生)、アウトプットにRCA/ヘッドホン出力/USB端子を搭載、更にBluetooth/AUX/USB入力があるので外部デバイスを再生するためのスピーカーとしての使用可能。

カラーは、3色(ブラック・ホワイト・レッド)。また取っ手が付いているので、持ち運びも容易。

この「UFO」は、HMV Record Shopなどで9,800円(税抜き)で取り扱い中。

Pioneer DJ PLX-500

世界基準のDJミキサーを出していることでも知られる「Pioneer DJ」から発売されているプロユースの「PLX-1000」の廉価モデルであるダイレクトドライブターンテーブル「PLX-500」。

上位モデル「PLX-1000」の音質設計思想を踏襲して、針先からPHONO/LINE出力までの経路を最短にしていたり、USB端子で、レコード音源をデータ化することも可能で、機能的にホームリスニングには申し分ない仕様で4万円を切るという懐に優しい価格設定と他のモデルにあまり見られないカラーのホワイト(他にブラック)があるのが魅力。

ダストカバーが、レコードジャケットを立てかけられる設計になっているのもレコード好きには嬉しいところ。

Technics SL-1200GR

クラブDJ用ターンテーブルのスタンダードとして君臨していたにも関わらず、ブランド自体の消滅とともに2010年に惜しまれつつ生産中止となった「Technics」の「SL-1200」。この名機が復活を果たしたのは2016年。ハイエンドな限定モデル「SL-1200GAE」が発表され、その後一般向けモデルである「SL-1200G」が登場。ただ価格は33万円とかなりの高額。

そして2017年に発表されたのが「SL-1200G」の弟機となるスタンダード・モデルの「SL-1200GR」。

スタンダード・モデルと言っても148,000円(メーカー希望小売価格)と決して安くはないけど、新たに開発された専用のコアレス・ダイレクトドライブ・モーター、熟練した日本の職人の手で組み立て・調整されたトーンアームなど、これまでに培われた経験と技術をアップデートさせた申し分ない内容の機能性。

出力端子は、金メッキ端子を採用したPHONO1系統のみという男気溢れる(?)仕様。

TT8 Wooden Turntable

個人的にもっとも注目しているのが、この無垢材を使用したターンテーブルTT8 Wooden Turntable」。設計、エンジニア、家具職人、オーディオなど各分野の専門家で構成された台湾のスタートアップ企業、Minfortによる製品で、海外では「INDIEGOGO」などのクラウドファンディングサイトで目標を上回る達成を記録していて、日本でも現在MAKUAKEで資金を調達中。

ヴィンテージな風合いが、リビングルームとかにも自然と馴染んでくれそうなデザインで、チーク、オーク、ウォールナットと3タイプの無垢材から選べるのも良い感じ。

アンプ内蔵で、PHONO出力とLINE出力をサポート、BluetoothやWi-Fiにも対応していて、RCAや光ファイバー同軸の入力もあるという単なるターンテーブルに収まらない機能性があるのも注目すべきポイント。

またターンテーブルだけでなく、同じ素材を使用したスピーカーもセットであり、MAKUAKEでオーダーするとターンテーブル単体で、69,800円(クラウドファンド終了後は99,800円になるとのことで、30%お得)。

IKEAも気になる

ということで、リビングルームに置きたくなるような7種類のターンテーブルを紹介してみました。

どの製品もデザインだったり機能性だったり、それぞれの魅力があると思います。

ただ、IKEAからも来年ターンテーブルが発売されるんですよね。

先日発表されたBluetoothスピーカーのデザインも良かったし。

と言いつつも、アナログレコードのある暮らしは楽しいですよ。

ではまた。