[DIY]シナ合板でレコードラックにもなるシンプルなキューブボックスを作成

[DIY]シナ合板でレコードラックにもなるシンプルなキューブボックスを作成

自分の部屋にあるレコード棚を変えたいと以前から思っていて、大きめのラックをDIYで作ろうと考えていたのですが、とある雑誌のインテリア特集に掲載されていた写真にインスパイアされてキューブボックス(立方体の箱)を何個か作って、それをレコードラックとして使用することにしました。

キューブボックスを作ることに決めて具体的なサイズや素材を思案している最中に、レコードラックとしてだけでなく他にも家の中で使える場所があるなと感じ、当初想定していたより多めに作ってしまいました。

というのも簡単な作業でできちゃうというのが、たくさん作れる一番の理由なんですけどね、、。

スポンサーリンク

置き方によって多用途に使えるシンプルなキューブボックス

これが、自作キューブボックスです。

合板をビス止めしただけの限りなくシンプルな箱です。

こだわったところは、サイズです。内寸を35センチにしています。何故かというと、通常のLPレコードは縦横31.5センチくらいの大きさなのですが、特殊仕様(サイズが少し大きかったりする)のものもいくつか持っていてそれらも心地よく収まってくれることを想定して内寸35センチという大きさにしました。

90度回転させて天面を変えると、上からはビス打ちした部分が見えなくなります。

立方体なので、天地左右の大きさは変わらず、です。

開いてる部分を上にすれば、直置きやラックに収納してコンテナボックスとしても利用できます。

レコードラックとしてだけ使用するなら背面の板は見えない部分なので、薄めの板でもいいのですが、同じ厚みにすることによって(合板の)層の部分の厚さも統一されてデザイン的にもいいかなと思い、そうしました。

簡単な図面を作って、ホームセンターにシナ合板を買いに行く

今回のキューブボックス作成には、シナ合板を使用しました。

ホームセンターで容易に手に入りますが、お店によって合板の層が均一だったり、そうでないものがあったりするので、見た目的に自分が気に入ったものを扱っているお店を覚えておくと良いと思います。

あと、一番ポピュラーな合板、ラワン合板よりも少し値段は高めです。でも高い分、木肌は比べ物にならないくらい滑らかです。

ホームセンターに材料を買いに行く前に、簡単な図面を作成しました。

DIYをやってる方なら当たり前の行為だと思いますが、図面を作ることによってイメージした作りたいものの具体的なサイズ出し、必要な板の枚数などを正確に理解できるようになります。

今回は、厚さ12ミリの合板を使うことにして、キューブボックスを1個作るのに必要な板の枚数は以下の通り。

  • 374ミリ × 350ミリ 2枚
  • 350ミリ × 350ミリ 2枚
  • 374ミリ × 374ミリ 1枚

ホームセンターで売ってる合板のサイズは通常、910ミリ × 1820ミリ(これより小さいのもありますが、コスト的に割高)。建築業界では「サブロク(3×6)」と呼ばれています。

その「サブロク(3×6)」に自分が欲しいサイズの板を落とし込んで行きます。

一枚の合板で、作りたいキューブボックス2個分の材料が取れることが分かりました。いかに効率よく1枚の合板を使い切れるかがコストにも跳ね返ってくるので、必要な板の落とし込みは重要な作業だと思います。

ということで、購入した合板をホームセンターにあるカットサービスで必要な大きさにカットしてもらいます。自分の近所にあるホームセンターでは、1カット40円でした。

カットしてもらった後に出た端材も、ある程度のサイスなら何かに使えるかもしれないので持ち帰った方がいいと思います。

キューブボックスを作るのに行った実際の作業

まずは、ホームセンターで購入したシナ合板をやすりがけ。「マキタ18Vバッテリーツールを使って、タモ集成材&アイアン脚のダイニングテーブルをDIY。」でも使用しているMakita(マキタ)の「ランダムオービットサンダBO180DZ」に粒度240番を付けて軽く研磨します。

マキタ18Vバッテリーツールを使って、タモ集成材&アイアン脚のダイニングテーブルをDIY。

ひとつのバッテリーで、さまざまな工具をコードレスで使うことができるマキタの「リチ…
dailystd.com

やすりがけした後は、ビスを打つ板同士の位置を合わせて、コーナークランプで固定して印を付けます。

印を付けた場所に、Makita(マキタ)のインパクトドライバ「TD172DZ」で、ビス打ちするための下穴を開けていきます。

今回のキューブボックスは、かなりラフな作りでもいいと思ったので、ビス止めは一列に2箇所を基本として、ボンドも使っていません。

下穴を開けたら、ビスが出っ張らないように皿取錐でビスの頭が合板に埋まるように加工します。

インパクトドライバの先を皿取錐に変えます。

下穴を開けた場所に皿取錐の先を入れて、ビスの頭分削ります。

この削った部分にビスの頭が収まってくれます。

打ち込んだビスはこの通り。

一通りビスを打ち終わったら、あとは塗装するだけ。

シナ合板は、ラワン合板などと比べて表面がやさしい感じなので、その質感をできるだけそのまま活かしたかったので、今回はワトコオイルの「ナチュラル」を選びました。

ワトコオイルは、さらっとした液状のオイルフィニッシュなので塗りムラもほとんどできないし、誰にでも簡単に扱えるところがいいですね。

塗るのが面倒なへり部分から始めて全体をくまなく塗装していって、最後に余分なオイルをウェス(布)などで拭き取ります。

作業はこれで完了。あとは、オイル塗装を乾燥させるため12〜24時間放置して完成です。

予定していたよりも多く作ってしまった

このブログ記事の冒頭にも書きましたが、予定していたよりも多くキューブボックスを作ってしまいました。

というのも、リビングルームで使っているイタリアのメーカー、メタルシステムスチールラックにちょうど収まるサイズだったので、その分も合わせて作ってしまったという訳です。

完成したキューブボックスにレコードを収納してみる

レコードラック用として、キューブボックスを6個作成しました。

それらを2段に重ねて3列に並べて使用します。

所有しているLPレコードをキューブボックスに入れていきます。

内寸35センチだと、一つのボックスに100枚ほどのアナログレコードが収納可能。

以前はこの6〜7倍位のアナログレコードを所有していた時期もあったのですが、ダウンロード〜ストリーミング時代となって徐々にを減らしていき、現時点で自宅にあるレコードコレクションがきれいに収まってくれました。

ただ、いまだにアナログレコードは買い続けているので今後も多少は増えると思います。その際は、新たにキューブボックスを作る予定です。

最後に

ということで、今回は主にレコードコレクションを収納する目的でシナ合板を使ってキューブボックスDIYで作成しました。

最後に、キューブボックスのいいところを挙げておきます。

  • 簡単に作れる
  • 材料をホームセンターで手に入れやすい
  • ラックにもなるし、単体でもボックスとして使える
  • 増やしたり減らしたりできる
  • 見た目もシンプルでどこにでも合う

ではまた。