元々、ミントの香りが大好きでミント系のタブレットやボディスプレーはリフレッシュするのに欠かせないアイテムとして持ち歩いています。
ミントの苗木も以前は育てていて、ミントウォーターなんかを作ったりしていたんだけど、ここしばらくはご無沙汰してましたが、久しぶりにミントを育ててみたくなりました。
きっかけはライムの木を買ったから。
ライムの実もすくすく育ってきてるし、ミントも一緒に育てれば、自家製モヒートなんかも家で楽しめるかなと、いたって単純な理由です。
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同じナーセリー(生産者)のミントを複数種育てる
シソ科ハッカ属の多年草であるミント。
大きく分けるとと、穏やかな香りのスペアミント系とすっとする刺激の強いペパーミント系の2種類があり、それぞれの変種を入れると600種以上の品種があると言われています。
品種によって、香りや葉の形もそれぞれ違うので、せっかくなら複数の品種を育ててみることにしました。
園芸店に行くと、同じ品種で値段や大きさの違うものが数種類並んでいることがよくあります。そんなときにどれを買うかは、やはり株や葉の活きのよさ、元気さを見て選ぶのが基本だと思います。
そんな基本を踏まえて買ってきた苗木がしっかり育ってくれてるようなら、そこで注目しといた方がいいのが、品種名やナーセリー(生産者)の名前などプリントされている園芸ラベル。
この園芸ラベルの付いてる商品は、信頼性高いな、買って間違いないな、という証になります。
今回、僕がミントを買う際、まず1品種だけ買って実際に調子よく育ってくれたので、その後同じ園芸ラベルの別品種を購入しました。
では、僕が育てているミントを紹介したいと思います。
スペアミント
ミントの中でもやさいい香りが特徴のスペアミント。
料理にもアロマにも使える万能選手。
葉の形が、とがった槍(英語で「spear」)のように見えることが、その名の由来。
アップルミント
ハッカにリンゴをブレンドしたような独特の香りが特徴のアップルミント。
ハーブティーによく使われる品種。
ブラックペパーミント
ペパーミントの園芸品種、ブラックペパーミント。
茎や葉脈が、季節によって赤茶色っぽく変色する。
モヒートミント
キューバ発祥のカクテル、モヒートに使用されるミント、モヒートミント。
別名、イエルバブエナ。
パイナップルミント
アップルミントの変種、パイナップルミント。
葉は、明るい斑入りなのが特徴。
ペパーミント
スペアミントと並ぶ、ミントの代表的品種、ペパーミント。
このペパーミントだけ、違うナーセリー(生産者)のもので、他の品種の写真と見比べてもらうと分かると思うけど、茎も細く少し弱々しげ。
これでどこまで育つのかチェックしてみたくて購入。
DYMO(ダイモ)のテープライターで園芸ラベルを作る
掲載した写真を見てもお分りの通り、ミントは品種によってかなり見た目が似ています。
なので、市販の白い園芸ラベルにDYMO(ダイモ)のテープライターで印字したテープを貼って品種を分かるようにしました。
いろいろ使えて、育てるやすいミント
鉢植えのミントの場合は、表面の土が乾いたら水やりをしてあげるというサイクルさえしっかりやれば、すくすく成長してくれるはず。
しかも1鉢、200〜300円くらいという安さ。
複数品種のミントを一度に育てていれば、収穫時期をずらすことによって、長い間いろんなことに使えたりするのでおすすめです。