日頃、仕事で出かける時はほぼ100%お弁当を持っていっているkennetです。
夏のこの季節は、かなり気温が高いし、さらに車で移動しているので、車中の温度は半端ない状態まで上がってしまい、食べ物もすぐ痛んでしまいます。
だから保冷効果のあるクーラーバッグは、僕のようにお弁当を持って出かける人間にとってはこの時期の必須アイテムと言っても過言ではありません。へたしたら食中毒になる危険性もありますからね。
これまでは、家にあったクーラーバッグを特に気にすることもなく使っていたのですが、先日特集が面白そうだったのでコンビニで購入したアウトドアスタイルの雑誌「GO OUT」にかなり僕好みなクーラーバッグが紹介されているのを見つけて、すぐさまネットショップで購入しました。
カーハートのデラックスランチクーラー
購入したのは、carhartt(カーハート)の「デラックスランチクーラー」。
100年以上前にワークウェアのブランドとしてアメリカで生まれ、90年代以降はストリート系ファッションブランドとしても確固たる地位を築いているブランド。
シンプルで洗練されたデザインと原点であるワークウェア•ブランドならではの丈夫で機能性を考えたモノ作りの姿勢がバランスよく融合しているので、個人的にも昔から大好きなブランドのひとつです。
デラックスランチクーラーのサイズ感と仕様
大きさは、約26(幅)×24(高さ)×18(奥行き)センチ。大きすぎず、小さすぎることもないちょうどいいサイズ感。
表面は、「Rain Defender」機能による持続的な撥水性のある、ヘヴィデューティ仕様の厚手なナイロン生地を使用。
実際に、ショルダーストラップを使って「デラックスランチクーラー」を背負ってみると下の写真のような感じになります。
クーラーバッグというより、普通のカジュアルバッグに見える感じもいいんです。
ショルダーストラップの長さを変えられないところが少し残念なところですが、背負いやすい長さなのでそれほど気になりません。
手提げ部分を使って、持ってみるとこんな感じ。
バッグの中は、断熱材入りなので保冷が効くようになっていて、内側全体がビニールのライニング張りをされているので水漏れもしないようになっています。
上段と下段のコンパートメントが、メッシュで仕切られた2段構造になっているので、例えばお弁当とドリンクなどアイテムによって収納を分けたりすることも可能。
上段のコンパートメントは、バッグの横側に専用の開け口が付いています。
バッグにフロント部分には、お箸やフォーク、スプーンといった小物を入れるのに便利なポケットも用意されています。
保冷剤を入れる
クーラーバッグと合わせて用意しておきたいのが、保冷剤。
保冷剤にはソフトタイプとハードタイプがありますが、毎日のように使うので耐久性のあるハードタイプを選びました。
ちなみにハードタイプのものは大きさや種類にもよりますが、冷凍庫で冷やして完全に固まるまで約1日くらいかかるので、毎日使う場合は2個以上持っておくと便利です。
保冷剤を入れても下段のコンパートメントには、500mlのペットボトルが4本くらい収納可能。
暑い夏を乗り切る必需品
夏のこの時期、暑さで食欲も少し落ちますが、毎日お弁当を持っていくのが楽しくなるアイテム。
今回購入したcarhartt(カーハート)の「デラックスランチクーラー」は、僕にとってそんなアイテムのひとつです。
これで今年も暑い夏をしっかり水分と栄養を摂って乗り切りたいと思います。