先日、こんなツイートをしました。
大切なツール (道具) を収納するケースも、そのツールに合うような納得のいくものを使いたい。ただツール共々使い倒すので、傷とかも気にすることなく逆にそれが味になってくれるようなものが、やっぱりいい。
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) 2019年1月21日
僕のお気に入りツールのひとつ、バーゴン&ボールの「プロフェッショナル・バイパス剪定ばさみ」。園芸業界では、植木鋏やノコギリとともに1本のベルトに通して持ち歩けるようにしていて「腰道具」と呼ばれたりしてるけど、確かに使ってる道具が常に腰に装着されてて携帯できるというのは動き回ったりするときにも便利。
そんな理由もあって、バーゴン&ボールの剪定鋏に合うケースはないかと思い、使い始めたのがHERITAGE LEATHER(ヘリテージレザー)の本革製ツールホルダー。
HERITAGE LEATHERの剪定鋏ツールホルダー
1932年に誕生したアメリカの老舗ワークギア&ツール用品メーカー、マグワイア ニコラス社の工場長、製造マネージャーだった二人によって2000年にロサンゼルスで創設されたHERITAGE LEATHER CO.(ヘリテージレザー・カンパニー)。
元々、腰袋やツールバッグ、現場作業員の工具入れメーカーとしてスタートして、今では定番となったさまざまなデザインのトートバッグなども販売している、Made In USAのハンドメイド・プロダクトを生産する数少ないファクトリーブランド。
剪定鋏だけでなくプライヤーなど、いろいろなハンドツールを収納することができるクラフトマンシップ溢れるシンプルなデザイン。
素材には、かなり厚手でのあるソフトでしなやかなナチュラルレザーを使用していて、負担のかかる箇所には全て縫製とリベット止めが施され、そのリベットの打ち込みも深く縫い込まれてる糸も太めで、かなり耐久性のありそうなタフで頑丈な作り。
ベルトループだけでなく、裏側にボタンの付いたボタンフックループも装備されているので、脱着も簡単。
Burgon & Ballの剪定鋏を入れてみる
全長22センチほどあるバーゴン&ボールの剪定鋏とサイズを比較してみると、こんな感じ。
実際に入れてみると、ちょうど持ち手の部分だけが見えます。
取り出してすぐ使えるように、剪定鋏のフックを外して入れておくのもあり。
お気に入りのツールには、それに合うケースを
ブリティッシュグリーンのゴムクッションとナチュラルレザーのカラーリングの相性も気に入ってます。
もう何度かタフに使っているので、表面にキズや擦れて変色してる部分もあるけど、これも味ということで。
お気に入りのツールには、それに合うケースを。
これ、僕の持論です。
ボタンフックもあって簡単に脱着できるヘリテージレザーの剪定鋏ツールホルダー。既にいい味が出てきてる。 pic.twitter.com/WO5X1GLFno
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) 2019年1月26日