モノを購入するときの判断基準。
見た目のデザインの良さ、これならと納得のいく価格、機能性に優れた使いやすさなど、人によってその優先順位はさまざまだろうし、僕自身選ぶアイテムによってその優先順位を使い分けるようにしてる。
例えば、日頃からよく使うような日用品なんかは以前購入してみて良かったものを買い足したり、買い直してみたり。理由はそのモノ自体の良さを知っているからなどだけれど、それっていわゆる安全パイ。
いいモノは手に入れてるんだけど、買ったことがあるだけに新しいモノを手にしたときのような、ときめき感、 面白みがちょっともの足りない。物欲というのは新しさの感じられるものを手に入れたときに満たされるんだよなぁ〜なんて思ったりすることも。
そんなときに僕が使う手段は、一度買ったことのあるものと同じ仕様で、デザインや使う用途が少し違うものを入手すること。
ということで購入したのが、KINTO(キントー)のダブルウォールグラス「CAST ROCK GLASS」。
KINTOのダブルウォール・グラス
コーヒーウェアを中心に、日々の暮らしに寄り添うさまざまな生活道具を作り続けるブランドとして知られるKINTO(キントー)。
テーブルウェアからドリンクウェア、インテリアアイテムまで取り揃う商品すべてに共通しているのは、デザインがシンプルだということ。シンプルであるがゆえに、主張しすぎずあらゆる空間に調和する「佇まい」、そして実際に持ってみるとわかる「使い心地」の良さ。この二つの良さが同居しているのがKINTO(キントー)製品の特徴。
以前購入して、水出しコーヒーや炭酸水を飲んだりするのによく使っているKINTO(キントー)のKRONOS(クロノス)というシリーズの「ダブルウォール アイスティーグラス」。
ダブルウォール・グラスは、耐熱ガラスを使用した二重構造になっているので注いだものが宙に浮かんだように見える見た目の楽しさもあって、このKRONOS(クロノス)シリーズの特徴である土星の輪のようなリングは中指と薬指を沿えるようにしてグラスを持つと程よいグリップ感があるのもデザインと機能性が合致した部分。
そして断熱効果もあるため、冷たさ、熱さをより長くキープしてくれて、特に冷たいものを入れたときにグラスの表面に水滴がつきにくいというのが、かなりありがたい。
ただあくまでつきにくいというだけで、全くつかないというわけではないので長時間使用する時はコースターがあった方がいいかと。でもダブルウォールグラスと普通のグラスに水と氷を入れてしばらく置いてみたら、明らかにダブルウォールグラスについた水滴は少なかったですよ。
そして今回購入したKINTO(キントー)のCAST(キャスト)というシリーズの「ダブルウォール ロックグラス」。
ロックグラスなので、要はお酒を飲むときに使おうと思って買ったもの。
CAST(キャスト)は「妨げないデザイン」をコンセプトとしシリーズで、KRONOS(クロノス)シリーズより更にシンプルだけど、カップの口部が唇を軽くあてただけで飲み物がすっと口先に注がれるよう、わずかに外側に広がっているのが特徴。
細かいけど、こういう隠れた機能美、好き。
次回はカクテルを
最近、自宅で楽しめるカクテルの作り方を覚えようと思ってて。
例えば週末に、美味しいお酒(カクテル)を飲みながら、気持ちいい音楽を聴いてゆっくり過ごすなんて、僕にとって最高な週末の過ごし方。
次回は、「美味しいカクテルの作り方」を紹介しようかな。