先日、こんなツイートをしました。
ガンゴールのメッシュ・ハンチングとビーサン、そしてTシャツにショーツ。夏のマイ基本ワードローブ。
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) 2018年8月11日
夏は、なるべくラフなスタイルで過ごしたいと思ってる僕。Tシャツとショーツは基本中の基本。日差しを遮ってくれる涼しげな帽子も必需品。そして意外と重要なアイテムが、実はビーチサンダル。
何より裸足でいられる快適さ。あと突然雨が降ってきて濡れてもすぐ乾くし気にしないでいられるのもいい。
できることならひと夏をビーチサンダルだけで過ごしたいと思ってるほどの自称ビーサン好きで、これまでにもいろいろなブランドのものを試してきた中で、最近はブラジルのビーチサンダル・ブランド、havaianas(ハワイアナス)のものを好んでよく履いていたのだけれど、新たにお気に入りのビーチサンダルを発見。
それは、CYAARVO(シアーヴォ)というブランドのビーチサンダル。
最上級の天然ゴムを贅 沢に使用したビーチサンダルブランド
ビーチサンダルの良し悪しを決めるポイント、それは素材。デッキ(足を乗せるソール部分)に使われている天然ゴムの質の良さが履き心地の良さの決め手。
日本のブランドであるCYAARVO(シアーヴォ)のビーチサンダルには、生産量世界一位のタイで最上級とされる5Lランクの天然ゴムを贅沢に使っていて、僕がこれまでに履いてきたビーチサンダルの中でもおそらく最も柔らかくて、ほどよい弾力があるというのが第一印象。
ちなみに5Lランクの天然ゴムとは、天然ゴムの基であるゴムの木から作るのに2か月という長い時間をかけて作られる高級素材なんだそう。
これまでの経験でわかるけど、あまり質のよくないゴムを使ってるビーチサンダルというのは、負荷のかかる踵部分とかが凹んで弾力もなくなってしまうんですよね。
CYAARVO(シアーヴォ)の特徴
爪先
全体的に厚みのしっかりとあるデッキは、踵部分が少しだけ更に厚くなってるのが特徴で、包み込むようなフィット感が気持ちいい。
ビーチサンダルの履き心地の良さを決めるもうひとつのポイント。それはトング(鼻緒)のバランス。足の親指と人差し指を挟む部分の長さが、短いと歩いているうちに指の付け根が擦れてきて痛くなってしまう。CYAARVO(シアーヴォ)のビーチサンダルはそこもちょうどいい長さ。
それと、デッキの足裏が接する上面も水に濡れた時に足が滑りがちになって歩くにくくなってしまうのだけれど、蜂の巣状の模様の凹凸がさりげなくあるのも嬉しい配慮。
デッキの裏面も、滑り止めの凹凸がしっかりあるので安心。
左右のトングの留めの色が違うのは、あとでご説明を。
カスタマイズして作れる自分だけの1足
ビーチサンダルを手に入れる楽しさのひとつ、それはカスタマイズできること。デッキとトングのカラーリングを組み合わせて自分好みの1足をtくれてしまう。これ嬉しくないですか?
havaianas(ハワイアナス)もやっていて僕自身持ってるけど、CYAARVO(シアーヴォ)も全国のいろいろなお店でカスタム・ワークショップを開催してるんです。
ということでラゾーナ川崎プラザにあるFREAK’S STOREで開催されていたワークショップに行って作ったのが、この記事で掲載しているビーチサンダル。
17色のデッキと33色のトングのあるCYAARVO(シアーヴォ)のビーチサンダル。ミ
サイズによっては在庫がなくなってるカラーもあったりしたけど、それでもそれぞれの色を決めるのに結構悩みました。
そこで気になったのが迷彩柄のトング。聞いたところによると天然ゴムで迷彩柄を作るのは結構難しいらしく、さらに1本ごとに色や柄の入り方が微妙に違うのだそう。
だから、左右のトングの留めの色が違ったんです。
お店にあった迷彩柄の中から配色的に気に入った2本を選び、ブルーがかったグレーのデッキと合わせてみることに。
取り付けるための専用器具を使って、スタッフの方に作ってもらいます。
ワークショップによっては、自分でやれたりするところもあるらしいので、お子さんと一緒に作りに行っても楽しんじゃないでしょうか?
ほんの数分で出来上がり。
最高の履き心地のビーチサンダル
自分だけの1足に仕上がったCYAARVO(シアーヴォ)のビーチサンダル。もう何度か履いてるけど、本当に履き心地がいい。足裏の特に踵を包み込んでくれるような柔らかさは他のものでは味わったことのない感覚。
もう少し履き込めば、自分の足型がデッキにできてくれて更に馴染んでくれそう。
すでにもう1足作りたくなってる自分です。
CYAARVO(シアーヴォ)の情報は、オフィシャルのインスタグラム・アカウントで。またワークショップのアカウントも別にあるのでスケジュール等はそちらでチェックを。