こんにちは、kennet64です。
普段から、リラックスして過ごせるように好きな音楽をBGMでかけたり、コーヒーをいつでも飲めるように淹れたりしてるんだけど、それでもひと段落したときやちょっと一息つきたいときなぁと思ったときやるのがインセンス(お香)を炊くこと。
アロマ(香り)って不思議なものです。 嗅いた途端、スイッチが切り替わったようにホッとさせてくれたり、落ち着いた気分にしてくれる。
形としては、コーンタイプよりも煙の量や香りが最初から最後まで一定の強さで楽しめるスティックタイプをよく使っていて、好みの香りのものをいつも2〜3つ常備してるんだけど、そこにちょっと小さめのかわいい仲間、「hibi 10MINUTES AROMA」が加わりました。
兵庫県のふたつの伝統産業の出会いから生まれた「新しい香りの楽しみ方」
姫路地方の地場産業であるマッチ製造を1929年から行なっている神戸マッチ株式会社と国産のお香・線香の生産量約7割を占める淡路島を拠点に約80年間、線香作りをしている株式会社大発。この両者が出会い、日本の伝統的なものづくり文化を継承しつつ「新しい香りの楽しみ方」を提案するために生まれたのが、この「hibi 10MINUTES AROMA」。
着火具のいらないマッチのようなお香スティック
「マッチのように擦って着火させるお香」というのアイデアが「hibi 10MINUTES AROMA」を作るきっかけ。言い換えれば「マッチのようなお香」で、ライターのような着火具がいらないのが特徴。今の生活の中、あまりやることのなくなってきた「マッチで火をつける」というアナログな行為もちょっと楽しい。
使い方はいたって簡単。hibiを1本パッケージから取り出して、その頭部分をパッケージの茶色い側薬(擦る部分)に押し当てて擦り、お香部分に火が燃え移って自然に消えたら、専用マットに寝かせて置くだけ。
すると10分間、アロマ(香り)を楽しめる。
10種類の香り
現在発売されている香りは、「レモングラス」「ラヴェンダー」「ゼラニウム」「イランイラン」「ティートゥリー」「シトルネラ(夏季限定)」「ゆず(冬季限定)」の7種類と和の香り「ひのき」「白檀」「桂皮(シナモン)」の3種類の合計10種類。
お店のテスターで実際に香りを嗅いでみて、僕が気に入って使っているのは清涼感のあるスパイシーな「ティートゥリー」と樹木の香りが心地よい「ひのき」。
持ち運びにもギフトにも
「hibi 10MINUTES AROMA」は、マッチ箱のように手軽なサイズなので持ち運びも容易。ちょっとした気分転換に、バッグの中に忍ばせておくのもいいかも。
あとギフトボックスもあるので、プレゼントにも良いと思いますよ。
ではまた。