良いサービスは有効に活用した方がいいよね。
こんにちは、kennet64です。
お急ぎ便、お届け日時指定が無料になるというのが魅力で僕も加入しているのですが、それ以外のサービスはこれまでほとんど利用していませんでした。年間プランで3,900円(月間プランもあって400円)なので、無料の配送特典だけでも年間で考えれば充分もとが取れるし、とそんな軽い気持ちでいたのも事実。
でも、Amazonから届く「まだご利用になられていないプライム会員特典があります」というメールを見るたびに、他のサービスも利用した方がいいよな〜と考えていたところスタートしたKindle本の読み放題サービス「Prime Reading」。これを利用しない手はないと思い、早速チェックしてみました。
Contents
Amazon「Prime Reading」
「Prime Reading」は、Kindleストアの中から厳選された書籍・漫画・雑誌を追加料金なしで読み放題できるAmazonプライム会員限定のサービス。現時点(2017年10月14日)で、836冊がラインナップされています。
同時に10冊までライブラリに入れる可能(こちらは有償版サービスKindle Unlimitedと同じ)で、対象となるコンテンツは随時更新されるとのこと。(新しいコンテンツが追加される一方で、対象外となるコンテンツもあるそうです)
言ってみたら小さな図書館みたいな感じ。読み終わったら返すみたいなライトな感覚で、気になる本を無料で読むことができるというわけです。
ということで、現在読むことが可能な836冊の中から、衣食住〜ライフスタイルに役立ったり、日々の生活をちょっと楽しくしてくれそうなオススメ本を5冊選んでみました。
ご参考までにどうぞ。
LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】
高城剛氏が、それまで所有していたものを99%処分して、残り1%となった生活必需品を紹介しているモノカタログ。世界を駆け回る「ハイパーノマド」ならではの知識と経験から得たセンスの良いツールの数々が、旅に出る期間の長さによってまとめられている。2012年に発表された作品ですが、今の時代に置き換えてもいろいろヒントをもらえそうな作品。
ちなみに「ハイパーノマド」という言葉を僕が知ったのも、2009年に同氏の著書「サバイバル時代の海外旅行術」を読んだとき。
必要充分生活
富山県出身のリサーチャー、たっく氏のベストセラー「必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~」の元となった電子書籍版。日常生活をシンプルで快適にするための片付けやモノ減らしのノウハウを見つけられそうな1冊。
The World’s Best Street Food
旅行ガイドブックLonely Planet(ロンリープラネット)が、世界のストリートフードを1冊にまとめた料理ガイド。最近は「東京美食屋台」というイベントも開催されたりして注目されてるストリートフードですが、海外旅行に行く前に見ておいたりするのも便利かも。
The World’s Best Street Food: Where to Find it & How to Make it (Lonely Planet)[Kindle版]
Casa BRUTUS(カーサブルータス) 2017年 10 月号
個人的によく購入する雑誌「Casa BRUTUS」の10月号。「インテリア改造ワークショップ」と題して居住空間を素敵に演出する方法やヒントを空間作りのエキスパートが提案してくれてます。
この号も雑誌で購入して持ってるんですが、デジタルでも持っていれば移動中とか気になった時に読めるから何かと便利です。
荒野のグルメ
漫画はほとんど読まなくなって随分経つけど、久住昌之氏の作品は、「泉昌之」として活動されてた頃は好きでよく読んでました。その独特なニッチな感覚がたまらない。
テレビ番組の方ですが、実は「孤独のグルメ」ファンです。それと同じ原作・作画の「荒野のグルメ」。「中年サラリーマンが、都会という荒野のなかのオアシスと名付けた馴染みの小料理屋で帰宅途中に美味い肴と晩酌を楽しむ」という一話完結ものですが、これが面白い。一話ずつも短いのでちょっと時間ができたときに、さらっと読めちゃうのもいい。
最後に
今日は「Prime Reading」を使って無料で読めるオススメの本を5冊紹介しましたが、自分の知らなかった作品と新たに出会える場所としても有効なサービスです。
Amazonプライムには他にもお得な特典やメリットがたくさんあるので、これからはもっと活用していこうと思います。
ではまた。