「ふらり」って、大切なキーワードかも。
こんにちは、kennet64です。
昨日、ちょっとした買い物をするために二子玉川に行きました。
二子玉川は、僕が住んでる街から各駅停車で3駅、急行だと1駅という身近な場所。
ということで、いつも自転車で行きます。あいにく目的のものはお店に売っておらず、結局その場でお店のオンラインショップでネット注文するという、何のために二子玉川まで自転車で来たのかよく分からない状況になってしまったのですが、自転車で二子橋を渡っているときに多摩川の河川敷にある兵庫島公園に何台かキッチンカーが出ていて何かおいしいものでも売っていそうなので、気になって行ってみることにしました。
ちなみに兵庫島公園は、人工池のひょうたん池や小川、芝生の広場もあったりして、多摩川名物のバーベキューも禁止のとてものんびりとした居心地の公園なんです。
そんな「ふらり」と立ち寄ってみた公園で、まさかおいしいクラフトビールに出会うとは!
FUTAKOTAMAGAWA RIVERSIDE BEER PARTY
公園に行ってみると、どうやら期間限定のイベントをやっているようでした。
貼ってあるポスターを見ると「FUTAKOTAMAGAWA RIVERSIDE BEER PARTY」との文字。どうやらビールが飲めるイベントのよう。
ならば、ビール好きとして飲んでみるしかない。
帰宅してからネットで調べてみると「FUTAKOTAMAGAWA RIVERSIDE BEER PARTY」は、二子玉川のローカルビール「ふたこビール」を豊かな自然が残る多摩川の風景の中で楽しんでもらおうと、二子玉川水辺空間まちづくりプロジェクト(まちづくり団体・二子玉川エリアマネジメンツが推進する、多摩川とその水辺空間の活用と新たなまちの魅力づくりへの取り組み)の一環として実現したイベントとのこと。
要するに多摩川河川敷でのビアガーデン。
FUTAKO BEER(ふたこビール)
最近は、全国津々浦々さまざまな地ビールやクラフトビールがたくさんありますが、二子玉川にもあるとは知りませんでした。
FUTAKO BEER(ふたこビール)は、二子玉川在住のお二人の主婦が2014年8月に地元のクラフトビールを造ろうと思い立ち、わずか半年で「ふたこ麦麦公社」という会社を設立して、“フタコエール”、“ハナミズキホワイト”など今では5種類のビールを販売されてるそう。
早速、ビールを頼んでみました。
僕が頼んでみたのは、「フタコエール026」というセッションビール。
ちなみにセッションビールとは、既存のビールの特徴を残しつつ、アルコール度数を下げ飲みやすくしたビールの事。アルコール度数が低い分、いろいろな種類のビールを楽しみたいにはうってつけ。スターターとしてもいいかも。
肝心の味はというと、飲み口が軽い。ほのかな甘い香りと柑橘系の風味が口に残る爽やかなテイスト。これは女子とかも好きそう。
そして日が暮れて行きます。
「夕陽に乾杯!」と思わず、少し恥ずかしい言葉を口にしたくなる光景。
「ふらり」立ち寄ってよかった
ちょっと気になったら、「ふらり」立ち寄ってみる。ポジティブというほど大げさではなく、ゆるく前向きに行動することによって、思いもしなかったいいモノ・コトに出会う、今日はそんな記事をお届けしました。
「FUTAKOTAMAGAWA RIVERSIDE BEER PARTY」は、本日も開催されてます。ビール以外にも世田谷おでんやお酒に合う料理、ワークショップやライブなども開催されてたみたいなので、お近くの方は「ふらり」行ってみてはいかがでしょう。
ではまた。
FUTAKOTAMAGAWA RIVERSIDE BEER PARTY
日時:9月29日(金)16:00-20:00, 9月30日(土)11:00-20:00, 10月1日(日)11:00-17:00
場所:多摩川河川敷 兵庫島公園
(東京都世田谷区玉川3丁目2番1号 / 東急田園都市線二子玉川駅徒歩5分)
公式WEBサイト
https://futakobeerparty.wixsite.com/site