こんにちは、kennet64です。
昔の頃から、いろいろな機能がコンパクトに詰まったモノが好きです。
例えをあげるとしたら「10得ナイフ」とか。使いこなせもしないのに、子供ながらに持ってるだけで得意気分になったもの。
先日、長いこと使ってたヒゲトリマーが、どうやらリチウム電池の寿命が原因で使えない状態になってしまいました。
口からあご、もみあげ部分にかけて、1ミリ程度のいわゆる「無精髭」スタイルにしている僕にとって、ヒゲトリマーは毎日使うとても大切なモノ。
そこであらたにヒゲトリマーを購入することにしました。
PHILIPS Multigroom Series 3000 マルチグルーミングキット
実は、僕にとってもうひとつ必要なモノがあります。
それは「バリカン」。今年頭くらいから中学生以来久しぶり(何十年!)に「坊主頭」にしていて、たまに床屋にも行くけど基本的には自分で「バリカン」を使ってカットしているんです。
使えなくなってしまった先代(?)も、「バリカン」としての機能が装備されていてそれを使っていたので、今回も最低限必要なのは、「髭を剃る」ことができ、「髪の毛をカット」することができるヒゲトリマー。
そこで購入したのが、オランダのヘルステックメーカーPHILIPS(フィリップス)の「Multigroom Series 3000 マルチグルーミングキット」。
選んだ決め手となったのは、4点。
- 以前からPHILIPS(フィリップス)のヒゲトリマーを使用していたので、剃り味については間違いないと想像できること。
- 見た目も、この手の製品にありがちな凹凸のあり過ぎる派手なものではなく、シンプルですっきりしたデザインであること。
- オールインワンで、髭、髪の毛だけでなく付属しているアタッチメントを使って、耳や鼻、体毛に到る全身の手入れができること。
- 多機能なのに安価なこと。(アマゾンでは、¥5,200)
パッケージには、12種類のパーツが入っています。
- 本体
- フルサイズトリマー
- 細部トリマー
- ミニ網刃トリマー
- 鼻・耳毛トリマー
- ヒゲトリミング用コーム
- 細部用コーム
- ヘアートリミング用コーム
- ボディートリミング用コーム
- クリーニングブラシ
- ソフトポーチ
- 充電アダプター
4つのアタッチメント
まずは、フルサイズトリマーを本体に装着してみる。取り付けはいたって簡単。本体上部に差し込み時計まわりに回すだけ。
トリマー先端の刃部分。オイル差し不要で、水洗い可能。
手入れも手間入らず。
フルサイズトリマー(左上)は、髭や髪をカットするのに主に使用し、細部トリマー(左下)で髭の細部を整え、輪郭はミニ網刃トリマー(右下)を使います。鼻や耳には鼻・耳毛トリマー(右上)を。
4つのコーム
用途に応じて用意されてる4つのコーム。フルサイズトリマーに装着するヒゲトリミング用コーム(右下)、ヘアートリミング用コーム(左上)、ボディートリミング用コーム(左下)の3種類と細部トリマーに使用する細部用コーム(右上)。
こちらも取り付けは、簡単。本体の両側にあるガイド溝に沿って差し込むだけ。
本体背面にある設定セレクタを使って、カットする長さをお好みで調整することが可能。
- ヒゲトリミング用コームは、1~18ミリの長さに1ミリ刻みで18段階
- ヘアートリミング用コームは、3~20ミリの長さに1ミリ刻みで18段階
- ボディーコームは3~12ミリまで10段階の長さ
水洗い、約60分コードレスで使用可能
アタッチメント同様、本体も水洗い可能で、10 時間充電で約60分コードレスで使用可能なのも、毎日使う身としては嬉しい部分。
モノにも居場所を
多機能な製品って、個々の性能がいまひとつだったりするものがあるけど、実際に「Multigroom Series 3000 マルチグルーミングキット」を使ってみて、そんなことは全くありませんでした。
フルサイズトリマーは、丸みを帯びた先端部分が以前よりも改良されてて、更に肌にやさしくなったスムーズになった感じ。僕にとって、お初となる細部トリマー、ミニ網刃トリマー、鼻・耳毛トリマーも個人的には申し分ない。
この「マルチグルーミングキット」とは長いつきあいになりそうなので、付属にソフトポーチに入れておくのもいいけど、使う旅に出し入れするのも面倒なので、せっかくなら”居場所”を作ってあげたいと思い、Stussy Livin’ General StoreがPencoに別注したストレージコンテナーに収納してみたら、なんとすっきり収まってくれました。
日々使うモノも、こうして”居場所”を与えてあげるとその分大切に扱うようになるし、愛着もわいてきて毎日使うのが楽しくなりますよ。